著者のひとり、三島芳史子FPに活動内容などのインタビューを行いました!
こんにちは。今日はよろしくお願いします。
こんにちは。よろしくお願いします。
早速なんですが自己紹介をお願いします。
ファイナンシャルプランナーの三島芳史子です。
世の中にはいろんなファイナンシャルプランナーがいるんですけれども、私は、共働き高齢出産のママ専門のファイナンシャルプランナーです。
なぜかというと、私自身もアラフォーで二人目を出産したということもあるんですけれども、私の場合、二人目の出産の時に一人目以上にお金のこととかキャリアのことで悩んだ経験があるんですね。
そうですか。一人目ではなく二人目で悩んだということなんですね。
そうなんです。
その理由は一人目の子育てをしてみて、初めてリアルに子育てと仕事の両立ってこんなに大変なんだと現実を知ってしまったことと、その上に教育費が乗ってきて、私は個人事業主なので、収入も不安定になっちゃうのかと、不安になっちゃったんですよね。
なるほどね。それは不安になりますよね。ですが共働きだったので、それなりに貯蓄もあったのではないですか。
そうですね。決して貯蓄はないわけではないんですけれども、高齢出産ママって出産年齢がアラフォー、40歳近くっていうこともあって、子供が大学に進学して在籍しているときに自分が60歳、もう還暦とかになっちゃうんですよね。
そうなってくると教育費と老後資金を同時に貯めなきゃいけないっていうこともあって、だからこそこの限られた時間でいかに無駄なく効率的な資産形成をしていくかということが、将来を左右する重要なポイントになってくるんですよ。
そういうことなんですか。働くお母さんっていうのは忙しい上に色々考えないといけないっていうことなんですね。
もうまさにおっしゃる通りで、実際子育て、仕事、家事、もう色んな事に追われて、先のことはもちろん年間の収支さえどうなっているかちょっと危ういみたいな話って実は珍しくないんですね。
そしてそれに何とかしなきゃって気づいていてもなかなか手が回らないっていうことも実際良くあるんですね。
自分自身はFPっていうこともあったので、そのあたりはきちんとやってはきていますけれども、自分のそういった経験から、きちんとライフプランを作成して、教育費と老後資金を両方一緒に貯めなければならない、そういったアラフォー出産ママの具体的なサポートをしています。
なるほど。わかりました。
最後にお伺いしたいんですけれども、FPとしての楽しみとかやりがいは何でしょうか。
そうですね。
これまで500世帯以上のライフプランを作成させていただいたんですけれども、その中には10年以上に渡ってお付き合いさせていただいている方も結構いらっしゃるんですね。この長きに渡ってお付き合いできるっていうところが、ほんとファイナンシャルプランナーの醍醐味だなと思っています。
相談者の方が過去に描いたこをと全部メモに取っているんですけど、過去に描いた将来に実際に少しずつ近づいて行ったり、本当にそれを実現される方とかもいらっしゃるんですよ。その時は本当に自分のことのように嬉しいなと思いますね。
はい。そうですね。
三島さんは共働きの高齢出産ママの力強い味方のFPということですよね。
はい。
本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。